ファミリーワゴンC（ハイエースワゴンGL 200系4型）のリアゲートが下がってくる原因とその対策！

こんにちは。ととほりです。

ととほりはミドルルーフのハイエース（ワゴンGL 200系4型）をベースにアネックス社が架装したキャンピングカー：ファミリーワゴンCに乗っています。

秋から冬になるにつれ、気温も下がってきました。

それとともに、ファミリーワゴンC（ハイエースワゴンGL 200系4型）のリアゲートも下がってきました（笑）。

ちょうど顔の位置にリアゲートの先端が来るので、荷物の出し入れの際、下がっていることを気づかず振り向いたときに当たる可能性もあり、放っておけない状態です(-_-;)。

今回はリアゲートが下がってくる原因とその対策について紹介したいと思います。

リアゲートが下がってくる原因

リアゲートが下がってくる原因は、以下の３つと考えています。

１．ととほりのファミリーワゴンCのリアゲートが純正状態よりも重いから。
リアゲートに３台積みのサイクルキャリアを装着しており、純正状態よりも約10㎏重くなっています。

２．気温が下がってきたから。
リアゲートダンパーはガス封入式のため、気温が下がると圧力が下がります。
むかし学校でならったボイル・シャルルの法則：PV/T=一定（P:圧力,V:体積,T:絶対温度）ですね。

３．リアゲートダンパーの経年劣化
気温が今ほど低くなかったときにサイクルキャリアを装着しましたが、そのときにはリアゲートが下がってきませんでした。
気温が上がった季節でもリアゲートが下がってくる場合は、経年劣化が原因の可能性が高いです。

対策として考えたのが以下の２つです。

１．リアゲート用ダンパーストッパー

２．強化リアゲートダンパー

強化リアゲートダンパーを探してみたところ、メーカ純正品ではなく、使用レビューがイマイチ（開閉時に引っ掛かりがある、ピロボールが外れた等）だったので、リアゲート用ダンパーストッパーを対策方法としました。

リアゲート用ダンパーストッパーは自作できそうでしたが、「2020年11月1日～11月30日がんばれ堺！対象のお店で最大20%戻ってくるキャンペーン！」でユーアイビークル大阪店が対象になっていたため、ユーアイビークルさんのリアゲート用ダンパーストッパーを購入することにしました。

ペイペイのキャッシュバックも含めて、2,640円（税込）で購入できました。

リンク

ダンパーストッパーを２本１セットで左右のダンパーに取り付けるだけです。

ファミリーワゴンC（ハイエースワゴンGL 200系4型）のリアゲートが下がってくる原因は、サイクルキャリアの装着と気温の低下と考えています。

対策として、ユーアイビークルさんのリアゲート用ダンパーストッパーを購入しました。

これで荷物の出し入れの際、下がっていることを気づかず振り向いたときにリアゲートとキス(^ε^)をする可能性はなくなりました。

気温が上がった季節でもリアゲートが下がってくる場合は、経年劣化が原因の可能性が高いので、リアゲートダンパーの交換を検討します。

ハイエースに乗られている方で、リアゲートが下がってくる現象に悩まれている方の参考になればうれしいです。

ではまた。