こんにちは。ととほりです。
家のリビングと、バンコンバージョン(バンコン)タイプのキャンピングカー(ファミリーワゴンC:ハイエースワゴンGL 200系4型)兼用で、タニタ デジタル温湿度計 TT-559を買ったので紹介したいと思います。
「ファミリーワゴンC」はトヨタハイエースワゴンGLをベースにアネックス社が架装したキャンピングカーです(ファミリーワゴンCを買うことに決めた理由はコチラ)。
温湿度計を買おうと思った理由
温湿度計を買おうと思った理由は、
「家やクルマの中の温度と湿度を知り、環境を整えることはウイルス対策になるから」です。
G. J. HARPERの論文:Airborne micro-organisms: survival tests with four virusesによると、
気温20.5~24.0℃、湿度20~22%における6時間後のインフルエンザウイルスの生存率は66%、
湿度を34~36%に上げると生存率は53%、湿度をさらに50~51%に上げると生存率2~4%になります。
また、気温7.0~8.0℃、湿度50%における6時間後のインフルエンザウイルスの生存率は42%です。
つまり、冬場は暖かく(20.5~24.0℃)して加湿する(湿度50%以上)にするのが、ウイルス対策になります。
TT-559の仕様
商品寸法:幅 75mm × 高さ 132mm × 奥行 30mm
本体質量:約 168g(乾電池含む)
温度表示範囲:-5.0 ~ 50.0 ℃
温度目盛単位:0.1 ℃
温度測定精度:0~40℃±1.0℃ それ以外±2.0℃
湿度表示範囲:20 ~ 95%
湿度目盛単位:1%
湿度測定精度:35~75%±5% それ以外±10%
快適レベル表示:3段階表示
(乾燥:湿度40%未満、快適:温度20~25℃ 湿度40~70%、不快:湿度70%を超えたとき。これ以外の範囲の場合は快適レベル表示なし)
最高最低温湿度表示:あり
時計表示:12時間・24時間表示
カレンダー表示:あり(曜日のみ)
TT-559をオススメする3つの理由(TT-559の良いところ)
タニタ デジタル温湿度計 TT-559を買った理由(良いところ)は3つあります。
1.温度と湿度の表示が大きい。
温度と湿度がひと目でわかるのがGoodです。
温度と湿度の表示部は、約5cm(縦)×約4cm(横)もあるので、離れたところからでも確認できます。
2.快適レベル表示で、ひと目で部屋の状況(乾燥/快適/不快)がわかる。
ぱっと見で部屋の状況がわかるのがGoodです。
3.本体背面にはマグネット、壁掛け穴がついている。
マグネットがついているので、クルマのボディにもつけることができます。
(クルマのボディにつけるときは養生テープを貼ってからつけることをおススメします。)
ファミリーワゴンCでキャンプ場に行くときは、ogawaのカーサイドシェルターを使っており、クルマのボディにつけることで、カーサイドシェルターの中の温湿度もわかります。
また、壁掛け穴がついているのでフックをかけることができます。
そのフックを収納スペースを追加するためにクルマの中に取り付けたクリップナットとアイボルトに引っ掛けることで、クルマの中の温湿度もわかります。
その他)カラーにオレンジがあったこと
ファミリーワゴンCのスライドドアステップマットがオレンジなので、迷わずオレンジを選びました。
カラーはオレンジ、ブルー、グレーの3色から選ぶことができます。
タニタ 温湿度計 温度 湿度 デジタル 壁掛け 時計付き 卓上 マグネット グレー TT-559 GY
TT-559の悪いところ
今のところ、特にありません。
まとめ
タニタ デジタル温湿度計 TT-559をオススメする3つの理由は、
1.温度と湿度の表示が大きい。
2.快適レベル表示で、ひと目で部屋の状況(乾燥/快適/不快)がわかる。
3.本体背面にはマグネット、壁掛け穴がついている。
です。
家やクルマの中で使うデジタル温湿度計の購入を検討している方の参考になればうれしいです。
ではまた。
タニタ 温湿度計 温度 湿度 デジタル 壁掛け 時計付き 卓上 マグネット グレー TT-559 GY
コメント