キャンピングカーの個人間カーシェアリングサービス選びで決め手となった3つのポイント

※アフィリエイト広告を利用しています

キャンピングカー

こんにちは。ととほりです。

ととほりのキャンピングカー購入条件は、「個人間カーシェアリングサービスにキャンピングカーを登録し、ととほり家がキャンピングカーを使わないときには、キャンピングカーが働いて維持費を稼ぐ」ことです。

今回はキャンピングカーの個人間カーシェアリングサービス選びで決め手となった3つのポイントを紹介したいと思います。

スポンサーリンク

個人間カーシェアリングサービスとは

カーシェアリングとは

「乗用車を共同で保有し、使用に応じて料金を負担すること」

引用元:広辞苑

よって、
個人間カーシェアリングサービスとは、
乗用車(クルマ)を共同で保有し、使用に応じて料金を負担する個人(クルマのオーナーとユーザー)間の橋渡しをするサービス

と定義できます。

ラーメン屋さんで例えると・・・

突然ですがラーメン屋さんで例えると、
 1.クルマのオーナーが、ラーメン屋さん
 2.クルマのユーザーが、お客さん
 3.個人間カーシェアリングサービスが、貸店舗物件を取り扱う不動産屋さん
って感じでしょうか。
ラーメン屋さんは、お客さんがたくさんくる貸店舗物件をもっている不動産屋さんからお店を借りてオープンさせたいですよね。

不動産屋(個人間カーシェアリングサービス)さんは数店舗ありますが2020年5月時点の大手2社:Anyca(エニカ)d car share(dカーシェア)
飲食業の貸店舗に特化した不動産屋さん(キャンピングカーに特化した個人間カーシェアリングサービス):Carstay(カースティ)
の計3社で比較することにしました。

比較するポイント

ととほりがラーメン屋さんをオープンするにあたり(まだ引っ張りますよ。笑)、
考えなければいけないのはリターンとリスクに関することです。

リターン

リターン(稼ぐこと)では、
 ①ととほりのお店周辺のラーメン屋さんの数
(ラーメン屋さんが集まるラー博やラーメン横丁にはお客さんがたくさんくる)
 ②お店周辺の潜在的なお客さんの数
 ③不動産屋さんに支払う賃貸料
などが考えられます。

ラーメンがおいしい、お店が清潔、接客が良いことも条件ですが省略します。

リスク

リスクでは、
 ④火事や天災(地震・台風・津波など)でお店がつぶれること
が考えられます。

お客さんや店舗の近隣住民とのトラブルなどもありますが省略します。

ラーメン屋さん例えるのは、このへんで終わりにします(笑)。

比較結果(2020年5月末時点)

リターンに関することは①オーナー数②ユーザー数③手数料、
リスクに関することは④保険内容で比較しました。

オーナー数
※1
( )内の数字は
キャンピングカー
ユーザー数
※2
手数料保険内容
Anyca
(エニカ)
多数(0)多数10%ユーザーに
1日自動車保険を付保
盗難・当て逃げは
補償されない
d car share
(dカーシェア)
7(0)4510%ユーザーに
1日自動車保険を付保
盗難・当て逃げは
補償されない
Carstay
(カースティ)
1(1)020%オーナーと
ユーザーに付保
車両補償付き
※1 ととほり自宅周辺(半径10㎞以内)のオーナー登録者数を各社のアプリやHPで調べた結果(2020年5月末時点)
※2 ととほり自宅周辺(半径10㎞以内)のレビューやお気に入りを各社のアプリ・HPで調べた結果(2020年5月末時点)

【比較結果まとめ】
・個人間カーシェアリングサービスとして、最もにぎわっているのはAnyca。
(数えるのが大変で多数としてしまった程、にぎわっています)
・d car shareはAnycaよりにぎわっていない。
・Anycaとd car shareの手数料は同じ(10%)。
・Carstayのみオーナーとユーザーに付保されるため保険費用は浮くが、手数料が最も高い(20%)。キャンピングカーに特化した個人間カーシェアリングサービスのため、ユーザー数が少ない。

まとめ

キャンピングカーの個人間カーシェアリングサービス選びで決め手となったのは
下記3つのポイントで、Anyca(エニカ)に決めました※。

1.自宅周辺(半径10㎞以内としました)で個人間カーシェアリングサービスを利用しているオーナーがたくさんいる。
2.自宅周辺で個人間カーシェアリングサービスを使用しているユーザーがたくさんいる。
3.手数料が他社と同じ、もしくは安い。

※但し、2020年5月末時点でAnyca(エニカ)で登録可能なクルマの条件は、
「クルマの車両ナンバーの分類ナンバー(地名の次に記載のある3桁の数字)の頭文字が3・5・7のどれかであること」

です。
キャンピングカーは8ナンバーが多いですが、Anyca(エニカ)でキャンピングカーを登録し、シェアされている方がいらっしゃいます。
また、「車両購入時の走行距離が10万キロを超えていないクルマであること」という条件もあります。

キャンピングカーを個人間カーシェアリングサービスに登録することを検討されている方の参考になればうれしいです。

ではまた。

2021年2月6日追記
キャンピングカー(8ナンバー)がAnycaに登録可能になりました(2021年1月19日にAnycaよりお知らせあり)。正確な登録可能条件は会員規約およびFAQをご確認ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました