こんにちは。ととほりです。
2022年3月16日に福島県沖で発生したM7.4の地震で福島県広野町にある広野火力発電所が停止し、東京電力管内で210万軒の停電が発生しました。
その後、低気圧と寒気の影響で気温が下がり、暖房の電力需要が増え、さらに太陽光発電による電力も期待できない天候になったことから、政府が初めて「電力需給ひっ迫警報」を出しました。
南海トラフ地震についても、今後30年以内に発生する確率が70~80%であるといわれています。
そこで停電時の備えとして、充電式LEDランタン ルーメナー2(LUMENA2)が室内照明として使えるか試してみたので、その結果を紹介したいと思います。
充電式LEDランタン ルーメナー2(LUMENA2)とは?
株式会社KMコーポレーションが輸入販売している充電式のLEDランタンです。
サイズ:縦129mm×横75mm×幅22.7mm
重さ:300g
色濃度:5700K(昼光色) 4500K(昼白色) 3000K(電球色)
明るさ(ルーメン):4段階モード(100Lm、500Lm、1000Lm、1500Lm)
バッテリー容量:リチウムイオンポリマー 10000mAh
バッテリー充電回数:500回以上
連続点灯時間:約8時間(1500Lm)~約100時間(100Lm)
充電時間:約5時間
防水防塵規格:IP67
同梱物:本体、専用ポーチ、MicroUSB5ピンケーブル、磁石フック、カラビナ
ととほりは迷彩ブラックを買いました。
1年間使用したレビューはコチラ↓
停電時の室内照明として使えそうな機能2つ
停電時の室内照明として使えそうな機能がルーメナー2には2つあります。
・付属の磁石フックにルーメナー2を引っ掛けて使うことができる。
・付属のカラビナにルーメナー2を引っ掛けて使うことができる。
この2つの機能を使って、ルーメナー2が室内照明として使えるか試してみました。
磁石フックをライティングレールにくっつけてルーメナー2を使ってみた。
付属の磁石フックを食卓のライティングレールにくっつけてルーメナー2を使ってみました。
ルーメナー2の色濃度は、昼光色・ 昼白色・電球色の3種類あり、明るさ(ルーメン)も4段階(100Lm、500Lm、1000Lm、1500Lm)あるため、好みの色濃度と明るさで食事ができます。
ハンギングチェーンにカラビナを引っ掛けてルーメナー2を使ってみた。
ライティングレールがない部屋では、キャンプ用で買ったハンギングチェーンをカーテンレールに固定し、チェーンに付属品のカラビナを引っ掛けてルーメナー2を使ってみました。
NOMADE(ノマド)のレインボーハンギングチェーン カラビナ8個セットです。
可愛いハンギングチェーンでしょ?
(今回、ハンギングチェーンのカラビナは使用しませんでした。)
カーテンレール以外でも、ハンギングチェーンを固定できる場所があれば、ルーメナー2を室内照明として使えます。
その他)ミニ三脚にルーメナー2を固定して使ってみた。
また、ルーメナー2には1/4ネジがあり、三脚にルーメナー2を固定して使うことができます。
ミニ三脚にルーメナー2を固定して使ってみました。
ミニ三脚は一眼レフ用に、約6年前に購入したものです。
デスクライトとして使えそうですね( ´艸`)。
まとめ
充電式LEDランタン ルーメナー2(LUMENA2)を停電時の備えとしておすすめする理由は、
「付属の磁石フックやカラビナを使えば、室内照明として使うことができる。」
からです。
また、ミニ三脚にルーメナー2を固定すれば、デスクスタンドとしても使えます。
停電時の備えとして、LEDランタンをお探しの方にルーメナー2(LUMENA2)をおすすめします。
お値段は少々お高いですが、防水防塵性能に優れるルーメナー2はキャンプでもガシガシ使えますよ。
ではまた。
ご参考
停電時、充電式LEDランタン ルーメナー2(LUMENA2)を使わないときには、ポータブル電源で充電すれば長時間の停電でも対応できます。
ととほりはJVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB6-Cを保有しています。
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