こんにちは。ととほりです。
バンコンバージョン(バンコン)タイプのキャンピングカー(ファミリーワゴンC※:ハイエースワゴンGL 200系4型)で初めてキャンプ場に行ってみて気づいたファミリーワゴンCのメリットとデメリットを紹介したいと思います。
※「ファミリーワゴンC」はトヨタハイエースワゴンGLをベースにアネックス社が架装したキャンピングカーです。
ファミリーワゴンCを買う前からキャンプ場に行っていましたが、買ってから初めてキャンプ場に行きました。
しかも、ははほり(妻)と2人で(゚Д゚;)。
なぜ2人かというと妻の誕生日をキャンプ場でお祝いするためです!。
子供達はととほりの実家に預けました。
誕生日なら子供を預けて2人で出かけても実家から何も言われないかなと思ったので(^^;。
キャンプ場選び
ははほりの誕生日が土曜日だったので、金曜日の仕事はお休みを頂いて金土の1泊2日でキャンプ場を探すことにしました。
誕生日にキャンプに行くことを計画したのが誕生日の約1カ月前だったので、土日ではどこも予約で一杯だったのが理由です。
過去、何度かお世話になっている「日時計の丘公園オートキャンプ場」を予約しました。
日時計の丘公園オートキャンプ場は、ととほり家からクルマで1時間ちょいで行けるきれいでお気に入りのキャンプ場です。
お値段は休前日3,500円(電源付き)で最近は土日の予約が取りにくい状態が続いています。
がしかし、台風の影響で金土は雨の予報で、金曜日当日も雨になってしまいました(´;ω;`)。
天気が回復する予報の土日に予定を変更して別のキャンプ場を探すことに。。。
台風の影響で土日でキャンセルが出ているキャンプ場があるはずと読んだ次第です。
予想通りキャンセルが出ているキャンプ場がありました!。
「しあわせの村オートキャンプ場」です。
お値段は5,000円(電源付き)と高めですが、ととほり家から近く高速道路を利用しなくてもよいので交通費が安くすみます。
日時計の丘公園オートキャンプ場をキャンセルし、しあわせの村オートキャンプ場を予約しました。
しあわせの村には温泉があり、オートキャンプ場利用者は大人640円、小中学生320円で利用できるのも良いところです。
キャンプ場での外遊び
今回キャンプ場でやった外遊び(食事も含む)は、
・夕食
・焚き火
・朝食
・ポタリング(自転車で周辺をブラブラ)
です。
夕食
しあわせの村の温泉に入って、すっきりしたところで外で夕食をいただきました。
今回は、妻のリクエストで”鶏の水たき”です。
具材は骨付き鶏肉(ぶつ切り)、野菜(春菊、白菜、白ねぎ、えのき)、豆腐、くずきりです。
鍋のスープは市販のものを初めて買いましたが、これが大正解でした!。
「博多華味鳥 水たきスープ」
ストレートタイプ400g(1~2人前)税抜248円
ととほりの両親が博多出身ということもあり、新三浦天神店で水たきを食べたことが2回ほどありますが、このスープは本場の水たきに匹敵するクオリティ(゚д゚)!。
特に美味しかったのが、〆の雑炊。
久しぶりに心の底から美味しいものを食べたと思いましたよ~。
あまりに美味しかったので、1週間後、ととほりの両親と子供達と一緒に食べたところ、全員大満足。
次男は”雑炊がふぐ雑炊と同じくらい美味しかった”とのこと。
超オススメです!!!
注)必ず骨付き鶏肉(ぶつ切り)を使ってくださいね。
骨からもいいお出しが出ます( ´艸`)。
焚き火
お腹がいっぱいになったところで、メインイベントの焚き火です。
(焚き火の前にファミリーワゴンCのベッド展開を済ませておきました)
新しい焚き火台を半年前に買っていたのですが、なかなかキャンプに行けず、ようやく使うことができます。
”WAQ 焚き火台waq-fs1”は、フレームとメッシュシートのみのシンプルなパーツ構成で、かつ軽量コンパクト※なところに惹かれて買いました。
※重量:900g,収納サイズ:長さ44cm×幅7.5cm×高さ7.5cm,本体サイズ:縦42cm×横42cm×高さ35cm
収納したところをスマホと一緒に撮りました。
コンパクトでしょ?
やっぱり火は落ち着きますね~。
子供達がいつも喧嘩している家の食卓ではできない話を妻とすることができました(^^;。
WAQ 焚き火台waq-fs1は、組み立てたときは少し頼りない感じに見えましたが、4本脚のフレームがしっかり支えて安定感がありました。
またメッシュなので通気性がよく、薪がしっかり燃焼している印象でした。
初めて焚き火でマシュマロを焼いて食べました。
マシュマロは焼いた方が美味しいですね~。
クラッカーでチョコと一緒にはさみ、ワイン片手に至福のときを過ごしました( ´艸`)。
朝食
深酒したせいか、夜中に2回もトイレに行きたくなり、寝不足に(;゚Д゚)。
でもお腹がすいたので、コフラン(Coghlan’S)A&Fホットサンドクッカーで納豆チーズサンドを作りました。
えー納豆!!と思われる方もいると思いますが、結構いけます(笑)。
コーヒーを四国ラフティング体験で貯まったポイントでキャンプ直前に買ったモンベルステンレスカップ 280で飲みました。
やっぱり外で食べる朝食は最高です!。
ユニフレームの焚き火テーブルも昨日の夕食、焚き火に引き続き大活躍。
軽量コンパクトで熱、傷、汚れに強いところがいいです。
スノーピークのHOME&CAMPバーナー(GS-600KH)の下に耐熱シートをひく必要はありませんし、ホットサンドクッカーを使用した後に、そのまま置くことができます。
ポタリング
ファミリーワゴンCにサイクルキャリアを装着して初めて実際に自転車を載せました。
自転車を載せないとただのキャリアですもんね^_^;。
朝食後の腹ごなしにキャンプ場のまわりを自転車でポタリングしました。
ただ、しあわせの村オートキャンプ場の周りは高低差が結構あり、30分くらいで終了しました^^;。
ちなみに、ととほりの愛車はRITEWAYのSHEPHERD、妻の愛車はヴァクセン アングリフ BA-100です。
バンコンでキャンプのメリット
今回、キャンプ場の外遊び等で感じたバンコンのメリットは、
1)テントの設営と撤収が不要
ベッド展開と撤収、マットの準備と片付けで約20分。
本当に楽ちんです(キャブコンならもっと楽ちんだと思います。。)。
小さいお子さんがいる家庭は、テント設営と撤収は親の仕事になるので特にメリットかと。
2)寝心地が良い(深酒のせいで寝不足にはなりましたが。。。)
テントにマット敷いて寝るより、クルマのシートにマット敷いて寝る方が寝心地は上です。
バンコンでキャンプのデメリット
今回、キャンプ場の外遊び等で感じたバンコンのデメリットは、
1)駐車場の傾斜に影響を受ける
駐車場が傾斜していると、傾いた状態で寝ることになります。
とはいえ、駐車場の傾斜対策としてレベラーがあります。
実際、今回もレベラーを使用して傾きを矯正しました。
レベラーで矯正可能な傾斜であれば問題ありません。
2)夜露をしのぐものがない
季節によっては夜露でびしょびしょになります。
イスを出したままにしていたら朝食時に立って食べることになるかも(笑)。
タープやテントの前室にイスやテーブルを入れておけば夜露を防げます。
ととほりのファミリーワゴンCはサイドオーニングやサイドタープがなく、
寝る前にイスとテーブルをクルマの中に片づけました。
サイドオーニングやサイドタープがあれば問題ないと思います。
まとめ
バンコンのファミリーワゴンCで初めてキャンプ場に行ってみて気づいたのメリットとデメリットは、
メリット:テントの設営と撤収が不要、寝心地が良い
デメリット:駐車場の傾斜に影響を受ける、夜露をしのぐものがない
です。
デメリットはレベラーとサイドオーニング等で解決できます。
「テントの設営と撤収が不要」は、小さいお子さんがいる家庭は特にメリットになると思います。
ととほり家も子供達が小さかったとき、妻と2人でテントの設営と撤収をやった記憶があります。
子供から目を離すこともできないので、結構大変なんですよね(^^;)。
バンコンタイプのキャンピングカーでキャンプってどうなのよ?と思っている方の参考になれば嬉しいです。
ではまた。
追記
デメリット:”夜露をしのぐものがない”をogawaのカーサイドシェルターで対策しました。
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