こんにちは。ととほりです。
2022年式ハイエース200系7型スーパーロング(ディーゼル4WD)をベースにレクビィが架装したキャンピングカー:プラスDDに乗っています。
ハイエース7型の純正フォグランプはLEDですがホワイト光です。
夜間のドライ路面では明るいホワイト光ですが、悪天候時のウェット路面では反射して視認性が悪くなります。
イエロー光は悪天候時のウェット路面ではホワイト光よりも視認性が高いです。
そんなわけで2色切り替えLEDフォグランプを購入することにしました。
2色切り替えLEDフォグランプとは?
2色の光を1つのバルブで切り替えることができるのが、2色切り替えLEDフォグランプになります。
2017年の東京モーターショーでIPF株式会社が発表して以降、人気になっているようです。
2色を1つのバルブで発光するのは、LEDでなければできない技術ですね。
2色切り替えLEDフォグランプ選び
2色切り替えLEDフォグランプは様々な会社から発売されていますが、2色切り替えLEDフォグランプの先駆者(社)であり、また、ととほりの前車(ハイエースワゴンGL 200系4型)でもお世話になったIPF一択でした。
ちなみにハイエース7型の純正LEDフォグランプのバルブタイプはL1Bです。
IPFから発売されているL1B用の2色切り替えLEDフォグランプは、商品コード:5LDFLMになります。
開封の儀
Amazonで購入しました。
購入した次の日に手元に届きました。
箱の中にはLEDバルブASSYが2個、専用工具、IPFのステッカー1枚、取扱説明書1通が入っていました。
交換作業
バンパーを外さずにクルマの下にもぐって交換作業をしました。
異物が落下してきた場合に、目に入らないように安全めがねを着用して作業しました。
運転席側はこんな感じになっていました。下図の赤矢印部が純正LEDフォグランプのコネクターです。
コネクターを反時計回りに回転させると外れます。
純正のLEDフォグランプです。
IPFのLEDバルブASSYです。
純正よりも厚みがあります(ハーネスがあるため純正と同じ方向から撮影できませんでした)。
コネクターにLEDバルブASSYをつなぎ、取付部のツメ(4か所)の位置を合わせてLEDバルブASSYを挿入し、時計回りに回転させて固定します(取扱説明書に詳細な記載有り)。
ハーネスが走行中に揺れて断線することを防止するために、インシュロック(下図の赤矢印部)で固定しました。
ディーゼルの助手席側は下図の赤矢印部のボルト(12mm)3つで固定されたプレートを外す必要があります。
プレートを外すと純正LEDフォグランプが見えます(下図の赤矢印部がコネクター)。
運転席側と同様、コネクターを反時計回りに回転させると外れます。
助手席側のLEDバルブASSYを固定した写真が下図になります。
運転席側と同様、ハーネスが走行中に揺れて断線することを防止するために、インシュロック(下図の赤矢印部)で固定しました。
なお、今回は専用工具は使用しませんでした。
点灯の儀
点灯はイエロー光からスタートします。
カッコいいです。
イエロー光からホワイト光への切り替えは、イエロー光点灯状態から消灯⇒点灯⇒消灯⇒点灯でホワイト光が点灯します。
昼間でも純正LEDよりも明るいことがわかりました。
運転席側もイエロー光からホワイト光へ切り替えできたため、助手席側のプレートを元に戻して作業完了です。
作業時間は準備と片付け含めて約1時間でした。
まとめ
ハイエース7型(スーパーロング ディーゼル)にIPFの2色切り替えLEDフォグランプ(5LDFLM)をDIYで取り付けました。
ディーゼル車の場合、助手席側はプレートを外す必要がありますが、簡単に取り付けることができました。
悪天候時のウェット路面では純正LEDにはないイエロー光、ドライ路面では純正LEDよりも明るいホワイト光が安全なドライブに役立ってくれそうです。
ハイエース7型以降のオーナー様でフォグランプをIPFの5LDFLMに交換しようとお考えの方の参考になればうれしいです。
ではまた。
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