こんにちは。ととほりです。
バンコンバージョン(バンコン)タイプのキャンピングカー(ファミリーワゴンC:ハイエースワゴンGL 200系4型)用に新コスモス電機製の一酸化炭素警報器SC-715T※を買ったので、紹介したいと思います。
「ファミリーワゴンC」はトヨタハイエースワゴンGLをベースにアネックス社が架装したキャンピングカーです(ファミリーワゴンCを買うことに決めた理由はコチラ)。
※一酸化炭素警報器SC-715Tは屋内専用品であり、屋外での使用は自己責任になります。
一酸化炭素警報器を買おうと思った理由
一酸化炭素警報器を買おうと思った理由は2つあります。
1.クルマの中で火を使って調理することがあるから。
2.カーサイドシェルターの中で火を使って調理することがあるから。
クルマの中で火を使うときは、FIAMMA(フィアマ)ターボキットで換気をしています。
また、カーサイドシェルターは完全密閉されていないので換気はできています。
とはいうものの、一酸化炭素中毒は怖いので万が一に備えて、一酸化炭素警報器を買おうと思った次第です。
SC-715Tを買った4つの理由(SC-715Tの良いところ)
新コスモス電機製の一酸化炭素警報器SC-715Tを買った理由(良いところ)は4つあります。
1.日本製だから。
Amazonで売られている大陸系の一酸化炭素警報器に命を預けることはできませんでした^^;。
2.新コスモス電機は、東京・大阪ガスなど都市ガス会社の警報機をOEMで受託しているメーカだから。
3.家庭用なので外に持ち出さないときは、家で使えるから。
一酸化炭素だけでなく煙も感知するので、火災警報器としての機能もあります。
また湿度と温度を監視してインフルエンザや熱中症予防にも役立ちます。
4.安心の5年保証
SC-715Tの悪いところ
1.電池が交換できない。
5年で機器ごと交換になります。
2.値段が高い。
約9,000円します。
しかも電池が交換できないので、5年ごとに買い替えが必要です。
もう少し安いとうれしいですが、命を預かってもらう値段が約1,800円/年(約150円/月)なら安いような気がしてきました(^^;)。
家でも使えますしね。
開封の儀
本体以外に取付フック、石膏ボードピン、取付ねじ、取扱説明書、施工説明書が入っていました。
施工説明書には居室・台所に取り付ける場合の取り付け例などが書かれています。
実際につけてみた。
クルマの中
収納スペースを追加するためにクルマの中に取り付けたクリップナットとアイボルトに、フックを掛けて取り付けることにしました。
カーサイドシェルターの中
カーサイドシェルター用の吸盤フックをクルマに付け、フックを掛けて取り付けることにしました。
家の中
壁に取付フックを石膏ボードピンで固定し、取付フックに掛けて取り付けることにしました。
実際にSC-715Tを鳴らしてみた。
実際に一酸化炭素警報器を鳴らしてみました。
正確にいうと、家のガレージでクルマのエンジンを掛けて数分で、クルマの横に置いていたSC-715Tが鳴りました(゚д゚)!。
SC-715TのCO警報ランプ(黄)が点滅し、『ウーウーピッポッピッポッ 空気が汚れて危険です。窓を開けて換気してください』と大音量で鳴りました(^_^;)。
排気ガスに反応したようです。
ととほりの家は狭小地のため、駐車場はビルトインガレージになっていますが、後ろは開放されているので、排気ガスがガレージに溜まりにくいと思うのですが、SC-715Tの検知能力にはビックリしました。
ガレージから外に持ち出すまで鳴り続けていました^^;。
取扱説明書をあとで確認したら「COがなくなれば、警報音が停止する」と書いてありました。
まとめ
SC-715T※を買った4つの理由は、
1.日本製だから。
2.新コスモス電機は、東京・大阪ガスなど都市ガス会社の警報機をOEMで受託しているメーカだから。
3.家庭用なので外に持ち出さないときは、家で使えるから。
4.安心の5年保証
です。
キャンピングカーやキャンプで使う一酸化炭素警報器の購入を検討している方の参考になればうれしいです。
ではまた。
※一酸化炭素警報器SC-715Tは屋内専用品であり、屋外での使用は自己責任になります。
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