GIANT ESCAPE R3のスポークプロテクター交換をDIYでやってみた。

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自転車

こんにちは。ととほりです。

長男の通学用クロスバイク:2020年モデル GIANT ESCAPE R3のスポークプロテクター※が壊れて、走行時に異音がするとのこと。
※多段変速機付き自転車の後輪ギヤと後輪ホイールのスポークの間にある部品で、変速時に最大ギヤを乗り越えてしまったときにチェーンがギヤとスポークの間に落ちないようにする。

インターネットを見ていると、スポークプロテクターは不要という意見もありましたが、長男が交換したいというので、交換することにしました。

GIANT ESCAPE R3を買ったお店で交換すると、部品+工賃で結構なお値段になりそうだったので、DIYで交換することにしました。

ちなみにととほりは、自転車の部品をDIYで交換した経験はありません(^_^;)。

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スポークプロテクターの破損状況

注)スポークプロテクター交換前の写真を撮り忘れたので、交換中と交換後の写真になります。

スポークプロテクターの位置が中心からズレています。

スポークプロテクターをスポークに引っ掛けるための爪が、3つのうち2つ折れていました^^;。
(折れたために、走行時にスポークと接触するようになり、異音が発生したと推定)

スポークプロテクターと工具の購入

スポークプロテクターは「SHIMANO(シマノ) CP-FH ロー最大 ICPFH 36H/最大:32-34T」をAmazonで購入しました。

メンテナンス費用を削減するために、今後はタイヤ交換やスプロケット交換、チェーン交換もチャレンジしたいと考えているので、コスパに優れた「バイクハンド ツールキット for shimano YC-728」を楽天で購入しました。

スポークプロテクターの交換方法

交換するときに参考にさせてもらったのが、サイクルベースあさひさんのHPの、
・クイックリリースハブ(クイックレリーズ)式リアホイールの着脱方法
・スプロケットの交換
です。
非常にわかりやすく参考になりました。

クイックリリースハブ(クイックレリーズ)式リアホイールの着脱方法 | メンテナンス・カスタム講座 | サイクルベースあさひ
クイックレリーズとは、レバー操作一つで、車輪の固定・解除が簡単に行える機構です。簡単な反面、扱い方を間違えると重大事故にもつながるので注意が必要です。

簡単にリアホイールを外すことができました。

スプロケットの交換 | メンテナンス・カスタム講座 | サイクルベースあさひ
カセットスプロケットの外し方、取り付け方のご紹介。スプロケットは常にチェーンとの接触するため摩耗していきます。動力を伝える重要なパーツなので定期的に交換しましょう。

※GIANT ESCAPE R3は、カセットスプロケットです。

今回、「バイクハンド ツールキット for shimano YC-728」で使った工具は2つです。

1つ目がフリーホイールターナー(スプロケット外し工具)です。
スプロケットを外す際に、スプロケットが回らないように固定するために使います。

2つ目がロックリングリムーバーです。

サイクルベースあさひさんのHPでは、ロックリングリムーバーをモンキーレンチで挟んで回して、スプロケットを外していたので、実家までモンキーレンチを借りに行きました。

後で気が付いたのですが、「バイクハンド ツールキット for shimano YC-728」には8mmアーレンキ(1/2ソケットアダプター付)が入っており、モンキーレンチは不要でした^^;。

尚、スポークプロテクターの交換で手間取ったのが、スポークプロテクターの爪をスポークに引っ掛ける作業でした。

スポークのどこに爪を引っ掛けたら良いのか、わかりませんでした^^;。

試行錯誤して爪を引っ掛けた写真を載せておきますので、良かったら参考にしてください。

まとめ

自転車の部品を交換した経験がない素人が、サイクルベースあさひさんのHPを参考にすることで、GIANT ESCAPE R3のスポークプロテクターをDIYで交換することができました。

GIANT ESCAPE R3のスポークプロテクターをDIYで交換しようと思っている方の参考になれば嬉しいです。

ではまた。

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