こんにちは。ととほりです。
カリモク60 ロビーチェア2シーターが2009年10月10日に、ととほり家の仲間になってから11年7カ月がたちました。
約11年半使ってみた感想を正直にレビューしたいと思います。
カリモク60 ロビーチェア2シーターの仕様
フレーム:ウッドタイプ:ブナ / カラー:ダークウォールナット
カラーラインアップ:スタンダードブラック、モケットグリーン、リーベルブラウン、ベスパグレー
サイズ(mm):W1,240×D780×H730×SH390
カリモク60とは?
カリモク60シリーズは、1960年代から国産で家具を製造しているカリモク家具が1960年代に生まれた家具の中から最も普遍性のあるデザインを選び抜き、「カリモク60」として2002年に販売を始めたシリーズ。時代の流れとともに、廃盤になってしまった商品を新たに復刻、現在の生活に合わせた新鮮な提案を行っています。
商品は「ロングライフ」のコンセプトのもと、長年のご使用で傷んでしまったソファのシートパーツの交換が行えるなどの、アフターケアにも力を入れております。
また、カリモク60シリーズ(60年代デザインの復刻)ブランドをベースに、現代生活にマッチする機能性、サイズ性を踏まえて新しくデザインされた「カリモク60+」も追加されました。
引用元:カリモク60とは? « カリモク60 « カリモク60の正規販売店|DECO-BOCO
カリモク60の”60”は60年代に由来しています。
ロビーチェア2シーターを選んだ理由
ととほり家のリビングは幅が2,600mmしかないため、幅1,300mm程度のコンパクト、かつ長く使える2人掛けのチェアを探していました。
そこで出会ったのが、カリモク60のKチェア※とロビーチェアでした。
※カリモク家具が一番最初に製品化した「カリモク家具の原点」の家具。1962年に発売。
Kチェアとロビーチェアで悩みましたが、下記2点でロビーチェアを選びました。
・ロビーチェアの方が幅が小さい(ロビーチェア:1,240mm,Kチェア:1,330mm)。
・ひじ掛けに頭を置いて寝たい(妻のリクエスト。Kチェアはひじ掛けが木なので…)。
家の建具が濃い色だったのと、ビニールレザーは汚れを拭き取りやすいのでスタンダードブラックにしました。
買ってよかったなと思った点
飽きがこないデザイン
カリモク60の紹介欄で引用した”最も普遍性のあるデザイン”はダテではありません( ´艸`)。
11年7カ月たった今も、全く飽きていません。
飽きるどころか年を重ねるにつれ、愛着が増しています(^^;。
耐久性が高い
11年7カ月たっても、シートの破れと若干のへたりがあるだけです。
他はピンピンしています(笑)。
シートを交換することができる
シートは交換パーツとしてカリモク家具から販売されており、スタンダードブラックはシート1つあたり12,870円(税込)で買うことができます。
シートが破れても買い替える必要はありません。
カリモク60の紹介欄で引用した”「ロングライフ」のコンセプト”です。
ととほりはもう少し我慢して使います^^;。
座り心地がよい
座り心地は好みがわかれるところですが、ロビーチェアは柔らかすぎず、硬すぎず、ちょうどよい感じです。
ととほりは気に入っています。
イマイチなところ
イマイチなところを家族全員に聞いてまわりましたが、何もないとのこと。
カリモク60 ロビーチェア2シーターは家族全員に愛されています( ´艸`)。
その他
Kチェアとロビーチェアで悩んでロビーチェアを選んだ理由の1つ”ひじ掛けに頭を置いて寝たい”
を実際にやってみると身長170cm弱のととほりで、こんな感じです。
ひじ掛けとシートの高さの差を埋めるのにクッションが必要で、幅も窮屈な感じです(^_^;)。
シート幅は160cm弱のははほり(妻)だと、もう少し余裕があります。
まとめ
カリモク60 ロビーチェア2シーターを約11年半使用して、買ってよかったなと思ったことは、
・飽きがこないデザイン
・耐久性が高い
・シートを交換することができる
・座り心地がよい
です。
イマイチのところはありません!
高い買い物でしたが、年を重ねるにつれ、愛着が増していくカリモク60 ロビーチェア2シーターと今後も豊かな時間を過ごしていきます。
カリモク60 ロビーチェア2シーターを買おうかと思っている方の参考になればうれしいです。
ではまた。
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