こんにちは。ととほりです。
ととほりの大好物は餃子です。餃子にビールの組み合わせは最高です。
会社の同僚から、ROCKET NEWS24の「グルメ」カテゴリーの記事に掲載されている”これまでの餃子は何だったんだ…餃子のプロ直伝「焼き餃子を美味しく作るコツ」が常識を覆すテクニック”を入手しました。
そこで今回はスーパーの特売で買った1パック87円の餃子を、”餃子のプロ直伝これまでの餃子は何だったんだ…餃子のプロ直伝「焼き餃子を美味しく作るコツ」が常識を覆すテクニック”で作ってみたので紹介します。
スーパーの特売で買った1パック87円の餃子
スーパーの特売で買った1パック87円の餃子はコレ。
関西のスーパーでは超定番な珉珉(みんみん)食品の「せみ餃子」です。
ととほりが学生時代、一人暮らししていたときに良くお世話になっていました。
そういや最近食べていなかった気がします。
「焼き餃子を美味しく作るコツ」のポイント
「焼き餃子を美味しく作るコツ」のポイントは、
・厚みのあるフライパンで焼く
・ホットプレートやIHよりもガスで焼く
・火の強さは中火がベスト
・餃子の底(焼き面)にしっかり油をつける
・油はこめ油
・仕上げでフライパンを揺する
だそうです。
厚みのあるフライパン
厚みのあるフライパンとして、最近購入したLODGE(ロッジ)ロジック 10 1/4インチ スキレットを使います。
こめ油
今回初めて購入しました。こめ油っていう油があることすら知りませんでした。
こめ油を使う理由は、焼いた後に匂いがあまりしないからだそう。
サラダ油との違いは歴然らしい。。。
作り方
フライパンに予熱を入れる
フライパンをガスにかけ、火の強さは中火にします。
フライパンのサイズによって中火は違うため、底から火がはみでないくらいにします。
フライパンに少量のお湯を垂らして蒸発するまで予熱を入れます。
フライパンにこめ油をひき、餃子の底に油をしっかりとつける
フライパンにこめ油をひき、餃子を手で持って餃子の底に油をぬりぬりしてしっかりと油をつけます。
お湯を注いで蓋を閉めて5分蒸す
餃子の底にこめ油をぬりぬりしたら、お湯をフライパンに注いで蓋を閉めます。餡の中まで火を通すために5分蒸します。途中で蓋を絶対に開けたらダメだそう。
蓋を開け、フライパンを揺する
5分たったら、蓋を開けて水分を飛ばしフライパンを揺すります。
蒸しから焼きの作業になります。
フライパンを揺する目的は、
①水分を早く飛ばす
②餃子同士がくっつくのを防ぐ
ためだそう。
ここで緊急事態が発生!
フライパンを揺すりましたが、フライパンの上の餃子がプルプル動くだけで、フライパンと餃子はくっついて動きません。
しかもフライパンを揺するたびに、くっついていた餃子同士の皮がちぎれる始末。
んで、こんな感じになってしまいました。。。
オーマイガー!(笑)
後でわかったことですが、「せみ餃子」の場合は餃子に焦げ目がついてから水を入れるように調理説明には書いてありました(^_^;)。
「せみ餃子」はこの作り方にはマッチしていない餃子でした。
食べ方
記事の中で紹介されていた食べ方”千鳥酢をつけて食べる”が気になったので、実際に千鳥酢をAmazonで買い、餃子の焼き目じゃなくヒダの方につけて食べてみました。
餃子をさっぱり食べれて美味しい!。
ととほりの家族全員、絶賛でした。
ととほり家は今後、餃子にはポン酢ではなく千鳥酢になりそうです。
千鳥酢とは?
京都の村山造酢さんがつくるお酢です。
千鳥酢の創業は江戸享保年間(1716年〜1730年)。当初は酒、味噌、醤油を商っていましたが、順次製造を始めました。元禄時代(1688年~1703年)には友禅染めが盛んになり、その色止めに酢が使われたため京の町には酢屋が急増しますが、明治になり色止め用のお酢は化学薬品におされ廃業する業者が増えました。しかし弊社は食酢を専業としていましたので、まろやかな味と香りが京料理に合うお酢として今日まで続いております。
引用元:http://chidorisu.co.jp/about/index.html
伝統があるお酢なんですね。初めて知りました。
まとめ
・珉珉(みんみん)食品の「せみ餃子」は、”餃子のプロ直伝「焼き餃子を美味しく作るコツ」”には不向き。
・こめ油は焼いた後に油の匂いがあまりしません。
・餃子に千鳥酢、最高です。
今回は”餃子のプロ直伝「焼き餃子を美味しく作るコツ」”でうまく焼けませんでしたが、こめ油と千鳥酢に出会うことできました。
「せみ餃子」とは別の餃子でリベンジしてブログにアップしたいと思います。
ではまた。
追記:ぎょうざの満州のきょうざでリベンジしようと試みました。
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