こんにちは。ととほりです。
「災害時の備え」として買った60Wソーラーパネルで、冬場(2月初旬の快晴日)に発電してみたので紹介したいと思います。
60Wソーラーパネル
今回使用したのは、suaokiの折りたたみ式60Wソーラーパネルです。
suaokiのポータブル電源 S270とのセットで、楽天市場で2018年6月に24,890円で買いました。
(S270が定価で13,881円なのでソーラーパネルは10,009円になります。)
取扱説明書以外に車充電器、SAEワニ口クリップ、ノートパソコン用充電ケーブル(2本)、ノートPC用10種DC変換プラグが付属していました。
発電効率25%のソーラーパネルを9枚、USBポート(最大2.1A)、DCポート(最大18V)を搭載しています。
※現在、suaokiの60Wソーラーパネルは販売されておらず、性能・価格が近いものとして、ALLPOWERSの60Wソーラーパネルがあります。
発電の確認方法
suaokiの60WソーラーパネルでJVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB6-Cに充電し、ポータブル電源の液晶画面に表示されるバッテリ残量とINPUTを確認します。
60Wソーラーパネルの設置場所
60Wソーラーパネルの設置場所は、ととほり家のベランダです^^;。
ベランダから60Wソーラーパネルを太陽に向けて垂らしました。
結果
バッテリ残量は8時57分に24%、10時22分に28%、16時22分に37%まで回復しました。
INPUTは8時57分に9W、10時22分に22W、16時22分には0Wでした。
(INPUTが0Wになったので実験を打ち切りました。)
JVCケンウッド ポータブル電源 BN-RB6-Cの充電池容量は174,000mAhなので、7時間25分で174,000mAh×(37-24)/100=22,620mAh充電できました。
下の情報(JVCのホームページ)によると、スマートフォン(15W)が4.55回充電、ノートPC(50W)だと約1時間20分使用できる計算になります。
まとめ
60Wソーラーパネルで冬場(2月初旬)に7時間25分で22,620mAh発電することができました。
冬場に災害が発生した場合、快晴だと60Wソーラーパネルで家族4人分のスマホを充電できますが、曇っていると家族全員分のスマホ充電もままならない感じですね(^^;。
冬場での60Wソーラーパネルの発電量に過度の期待はかけることはできないことがよくわかりました。
冬場の60Wソーラーパネルの発電量ってどうなのよ?と思っている方の参考になればうれしいです。
夏場の60Wソーラーパネルの発電量も確認する予定です。
ではまた。
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