こんにちは。ととほりです。
約3年前(2018年)に腕を上げる動作で肩に痛みが走ることがあり、自分の年齢とその症状から40肩と自己診断しました。
そこで、ジムに通っていた2012年に買ったものの、ジムを辞めてから部屋の片隅にホコリをかぶった状態で放置されていたストレッチポール(R)を使って就寝前にストレッチをすることに(^^;。
ほぼ毎晩就寝前に10分間続けていると、肩の痛みがなくなったので紹介したいと思います。
※炎症による腫れや痛みが生じている場合は、病院で受診して頂くことをおススメします。
40肩(50肩)の原因とメカニズムは?
40肩(50肩)の原因は、
加齢による関節渇膜や筋肉、腱などの性質の変化、血液循環の悪化だと言われています。
※原因は完全には明らかにされていません。40肩(50肩)のメカニズムは、
引用元:四十肩、五十肩とは|痛くて腕が上がらない四十肩、五十肩にシジラック|小林製薬 (kobayashi.co.jp)
1.加齢により血液循環が悪化し、肩の周辺組織が炎症をおこす。
2.炎症により腫れや痛みが生じる。
3.肩の可動域が狭まってしまい、こわばった感じがしたり肩に激痛が走るようになる。
ストレッチポール(R)EXとは?
ストレッチポール(R)EXは、株式会社LPNが販売するストレッチ用ポールです。
サイズ:長さ約98cm x 直径約15cm /重量:約700g
※身長155cm以上の方を対象としています。
素材:(芯材)発泡オレフィン系樹脂(EPE) /(カバー)合成皮革(PVC)
ストレッチポールのエクササイズには、2つの役割があります。
(ストレッチポール付属のエクササイズポスターから抜粋)
1.リラクゼーションエクササイズ
身体の筋肉を緩ませてリラクゼーションし、日常の動きの癖や姿勢からくる身体のゆがみを改善します。
2.引き締め美姿勢キープエクササイズ
身体のゆがみを整えた後、その美しい姿勢をキープするために行うバランスエクササイズで引き締まった身体をつくります。
ストレッチポール(R)EXを使ってみた理由
40肩のメカニズム
”肩の可動域が狭まってしまい、こわばった感じがする”に対し、
ストレッチポールのエクササイズの役割
”身体の筋肉を緩ませてリラクゼーションし、日常の動きの癖や姿勢からくる身体のゆがみを改善”が
効くのではないかと思った次第です(^^;)。
ほぼ毎晩就寝前に10分間続けているエクササイズ
リラックスできる雰囲気づくり
就寝前なので部屋の照明は消し、BALMUDA The Lanternの灯りだけでエクササイズをしています。
BALMUDA The Lanternが創る焚き火のような暖かい灯りが疲れた身体をリラックスさせてくれます。
エクササイズの前に(エクササイズポスターから抜粋)
基本姿勢(エクササイズポスターから抜粋)
鳥のはばたき運動
基本姿勢からヒジを床から離さないように両手を肩の高さまで広げます。
ゆっくりと元の位置に戻します。
肩のつっぱり感や痛みを感じる場合は、その前でとめます。
回数:10回×2セット
肩の上下運動
基本姿勢から腰が浮かないように気をつけながら、天井に向かって「前ならえ」をします。
腕が天井に引っ張られていくような感じで肩を前に引き出し、力を抜いて元の位置に戻します。
回数:10回×2セット
腕交差エクササイズ
基本姿勢から両腕を天井に向かってあげ、右手を上・左手を下に動かします。
次に手を入れ替えます。
回数:10回×2セット
つま先バイバイ運動
基本姿勢から片足ずつゆっくりと両足を伸ばします。
伸ばした足を腰幅ぐらいに広げ、かかとを軸にして足でバイバイをするように外側・内側へと揺らします。
回数:10回×2セット
ゆらゆら運動
基本姿勢から左右に小さくゆらゆらします。
全身の力を抜いてゆらゆらします。
回数:10回×2セット
ヒザゆるめ運動
足は伸ばしたままで、ヒザを小さく開いたり閉じたりするように上下に揺らします。
回数:10回×2セット
ストレッチポール(R)EXの良いところ3点
ストレッチポール(R)EXの良いところ3点は、
1.硬さが絶妙!
硬すぎず柔らかすぎず、背中が痛くならず沈みこまない絶妙な硬さです。
2.耐久性に優れる
買ってから約9年、ほぼ毎晩使い続けて約3年経過していますが、へたりは全くありません。
3.耐水性に優れる
合成皮革カバー(PVC)を使用することで、汚れた場合でも濡れた布で簡単にお手入れをすることができます。
1.2.の理由はストレッチポール(R)EXの芯材に強度と粘度に優れた発泡オレフィン系樹脂(EPE)が採用されているからだと思います。
まとめ
ストレッチポール(R)EXを使ったストレッチを就寝前に10分間続けていたら肩の痛みがなくなりました。
ストレッチポール(R)EXを使うことで、
”身体の筋肉を緩ませてリラクゼーションし、日常の動きの癖や姿勢からくる身体のゆがみを改善”
された結果、
”肩の可動域が広がり、こわばった感じがしなくなった”のだと思います。
肩の痛みにお悩みの方の参考になればうれしいです。
ではまた。
※炎症による腫れや痛みが生じている場合は、病院で受診して頂くことをおススメします。
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