こんにちは。ととほりです。
ははほり(妻)が花壇で家庭菜園をしているのですが、仕事前後の水やりが時間的に大変ということで、タカギの簡単水やりシステムを購入しました。
タカギの簡単水やりシステムはタイマーで自動水やりができるので、キャンピングカー旅の不在時も水やりの心配がなくなることも、購入した理由の1つです。
ということで、今回は『タカギ 簡単水やりシステム』の取り付けと使用レビューを紹介したいと思います。
『タカギ 簡単水やりシステム』とは?
タカギの簡単水やりシステムは、蛇口に取り付けたタイマーが基点となります。
ととほりは、雨センサーが付いていないタイマー(GTA111SK)を購入しましたが、雨センサーが付いているタイマー(GTA211)は節水効率がアップします。
また、簡単水やりシステムの先端までの吐水量を均一にするための水圧調整パーツとして、調圧ジョイント(GKJ101)が必要です。
タイマーと調圧ジョイント以外は蛇口から水やりをしたい箇所までの配置をイメージして、部品を選ぶ必要があります。
部品には、大きく分けて3つあります。
1.ホース
蛇口から水やりをしたい箇所までは、9mm水やりホース(GKT110)
水やりをしたい箇所では、4mm水やりホース(GKT210)
が必要になります。
2.灌水(かんすい)部品
花壇・鉢植え・庭木・家庭菜園で選択する部品が異なります。
4mm水やりホースと接続します。
①花壇
点滴チューブ(GKS105)、スプリンクラー(GKS102・GKS103・GKS104)
②鉢植え
スプリンクラー
③庭木
点滴チューブ
④家庭菜園
点滴チューブ
点滴チューブとは?
スプリンクラーとは?
ととほりはGKS103を選びました。
GKS103を選んだ理由は後ほど。
3.接続部品
9mmホースと4mmホースを分岐(接続)するための部品が、9mmジョイント4mm分岐(GKJ106)です。
4mm水やりホース同士の分岐をするための部品が、4mmジョイント4分岐(GKJ112)です。
また、蛇口から水やりをしたい箇所まで10m以上ある場合は、9mmホースを延長するための部品が必要になります。
その部品が、9mmジョイント(GKJ102)です。
その他
ととほり宅は地下散水栓※なので、地下散水栓ジョイントパイプ(G245P)を購入しました。
※地中に埋めてあり、使用する際に、地面にある蓋を開けホースを付けて使うタイプの水栓
『タカギ 簡単水やりシステム』の取り付け
ととほりは下記の順番で『タカギ 簡単水やりシステム』の取り付けを行いました。
1.地下散水栓にジョイントパイプ(G245P)を取り付け
2.ジョイントパイプにタイマー(GTA111SK)と調圧ジョイント(GKJ101)を取り付け
3.9mm水やりホースの延長(9mmジョイント)
4.9mm水やりホースから4mm水やりホース(GKT210)の分岐と、4mm水やりホース同士の分岐(4mmジョイント4分岐)
5.鉢植えにスプリンクラー(GKS103)の取り付け
6.花壇に点滴チューブ(GKS105)の取り付け
ととほり宅はタイマーに西日が当たるので、保冷バックを被せています。
(風で保冷バックが飛んでいかないようにインシュロックでとめています。)
取り付け時間は計4時間ほどでした。
使用レビュー
タイマーに水やり間隔と時間を簡単に入力できます。
指定した時間に自動で水やりができたときは、少し感動しました(笑)
ちなみに、ととほりがスプリンクラーのGKS103を選んだ理由は、ダイヤルを回せば水量の調節ができるからです。
スプリンクラーGKS103のダイヤル小での水やり動画です。
スプリンクラーGKS103のダイヤル中での水やり動画です。
点滴チューブでの水やり動画です。
その他
今回の取り付けで、ととほりが失敗したことがあります。
地下散水栓ジョイントパイプ(G245P)の蛇口を洗車用と分岐したかったために、3分岐蛇口ニップル(GWF11)を購入しましたが、取り付けるための高さが足りずに断念しました。
寸法を測定して、取り付け可能と判断して購入したのですが。。。
まとめ
水やり間隔と時間をタイマーに入力するだけで、仕事前後の面倒な水やりから解放された ははほり(妻)は大満足でした。
また、不在時に水やりができずに、植物を枯らしてしまうこともありません。
『タカギ 簡単水やりシステム』は、水やりの時間を確保するのが難しい方や、植物を育てているものの家を空けることが多い方に最適なアイテムだと思います。
ではまた。
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