こんにちは。ととほりです。
ととほり家の1階にあるトイレ:INAX製アメージュCシャワートイレ(DT-C182型) で、トイレのレバーを引いても水が流れない不具合が発生しました^^;。
2階のトイレのウォシュレットが壊れて、リフレッシュ シャワートイレ タンク付に交換した経験があったので、今回も自分で修理することにしました。
部品の発注間違いはありましたが^^;、無事に修理できたのでシェアしたいと思います。
トイレのレバーを引いても水が流れない原因
ととほりがお風呂に入っていたところ、ははほり(妻)から「トイレのレバーを引いても水が流れない」とSOSがありました(^^;。
洗面器に水を汲んで人力でトイレの”小”を流してもらい(^^;、お風呂上がりに状況を確認しました。
レバーを引いても引っ掛かりがなく、スカスカだったため、レバー以降の縁が切れている状態と判断しました。
タンクのフタを外してみると、レバーにクサリは付いていましたが、やはりクサリの最後尾が外れていました(下の写真は部品交換時に撮ったものです)。
交換部品をアマゾンでポチる
故障したのが寝る直前、かつ次の日が仕事で早く寝たかったため、トイレのタンクフタは外したものの、中フタまでは外さずにトイレの取説だけ確認し、取替用フロートゴム玉(品番:TR-10R-L)をその日にアマゾンでポチってから寝ました。
開封の儀
ポチってから2日後に手元に届きました。
施工説明書・フロートゴム玉・アダプター付クサリが入っていました。
いざ修理!
止水栓のねじをマイナスドライバーで右に回して、給水を止めます。
タンクフタと中フタを外し、ゴム手袋を着けてからフロートゴム玉を上に持ち上げて、タンクの水を抜きます。
ゴム手袋を着けた理由は、ゴム玉を触ると手が黒く汚れるとのネット情報があったからです(´;ω;`)。
タンクの水を抜いてから、構造を確認するとカップ付(下の赤枠部)であることがわかりました。
カップを取り外してみると、クサリの最後尾はカップに嵌め込まれていることがわかりました。
嵌め込み部をよく見てみると亀裂が入っていました(^^;。
この亀裂のせいで、トイレのレバーを引いたときにクサリが外れたと判断しました( ´艸`)。
カップを交換するために、LIXIL,INAX,A-4989,フロートカップ付き排水弁,ロータンク内カップ付き排水ゴム玉(ベーシアシーリーズ他,B180/G180/MCタイプ用)をYahoo!ショッピングでポチりました。
ポチってから2日後に手元に届きました。
クサリにフックは付いていませんでした。
(下は元々付いていたフックを取り付けた写真です。)
当たり前ですが、新品に亀裂はありません^^;。
TR-10R-Lの施工説明書を見ながら、カップ付き排水ゴム玉(品番:A-4989)を交換し、無事に修理することができました( ´艸`)。
まとめ
17年間トイレを使った結果、カップのクサリ嵌め込み部に亀裂が入り、クサリが抜けてしまったことが、INAX製アメージュCシャワートイレ(DT-C182型)のレバーを引いても水が流れない原因でした。
INAX製アメージュCシャワートイレ(DT-C182型)で、このような不具合が発生したときは、品番:TR-10R-Lではなく、A-4989を注文する必要があります。
ととほりのように実物を確認せずに交換部品をポチるのではなく、しっかり実物を確認してからポチるようにしてくださいね~。
ではまた。
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