こんにちは。ととほりです。
2022年式ハイエース200系7型スーパーロングをベースにレクビィが架装したキャンピングカー プラスDDに乗っています。
先日、TOM’S(トムス)のスポーツサイドバイザーを購入し、DIYで取り付けてみたので、紹介したいと思います。
なお、サイドバイザーを購入した理由は、車中泊での結露対策で窓を開けたときに、車内に雨が入ってこないようにするためです。
TOM’S(トムス)スポーツサイドバイザーとは?
特許を取得した独自の形状により、ベンチレーション機能を最大限に発揮させる高機能バイザー。
窓を開けた際の急激な室温変化と後席への風の巻き込みを最小限に抑えつつ優れた換気性能を発揮する。
スポーティーなサイドビューによりドレスアップパーツとしての効果をも実現したスポーツサイドバイザー。
バイザー下に設けたゴム製のエアロフィンが外気の進入を防ぎ、一度排出された室内気やタバコの灰などの再入室などが軽減されます。
また、後席に風が入りにくくなり、室内温度の急激な温度変化を防ぎます。
引用元:https://www.tomsracing.co.jp/sv/products/parts/details.php?mprID=377
ハイエース用のサイドバイザーは色々ありましたが、ユーザーの満足度が高かったTOM’Sスポーツサイドバイザーを購入することにしました。
取り付け方法
車両の洗浄・脱脂
最初に、ドアを開けてウインドウガラスを全開にし、ドアパネルよりガラスランの一部を引き抜きます。
注意)ガラスランのコーナー部を外さないようにしてください。復元不良の原因になります。
スポーツサイドバイザー貼り付け面のゴミ・汚れ・油分をウエスで除去し、脱脂します。
なお、貼り付け面の範囲は、取説に記載されています。
注意)洗浄・脱脂が不十分な場合、サイドバイザーの浮きや剥がれ、脱落の原因になります。
サイドバイザーの仮り付けとマスキング
次に、取説に記載されている位置にサイドバイザーを仮り付けし、プライマーのはみ出し防止のために、サイドバイザーの外側をマスキングします。
上の写真の赤い部分は、サイドバイザー裏面の両面テープの離型紙を端から約30mmだけ剥がし、外側に折り曲げたものです。
プライマーの塗布
次に一旦、サイドバイザーを外して、両面テープの下塗り材(プライマー)を塗布します。
プライマーはサイドバイザーに同梱されているPACプライマーを使用します。
注意)プライマーに触れる際は保護手袋を着用してください。また、プライマーがモールに付かないように注意してください。、
取説にはサイドバイザーの内側もマスキングするように記載されていましたが、面倒くさかったため、プライマーを両面テープの幅(約14mm)にして、塗布しました。
ブラケットの組み付け
サイドバイザーの裏面にブラケットを組み付けます。
ブラケットはサイドバイザーの表面からブラケットピンを挿し込んで固定するのですが、ブラケットピンが硬くて最後までなかなか挿し込むことができず、苦労しました。
サイドバイザーの本付け
ブラケットを組み付けたサイドバイザーを、先ほど仮り付けした位置に戻し、両面テープの離型紙を取説通りに剥がします。
剥がした後、サイドバイザー本体の中央部から末端に向けて圧着します。
最後にガラスランを元に戻して完成です。
まとめ
2022年式ハイエース200系7型スーパーロングにTOM’SスポーツサイドバイザーをDIYで約60分で取り付けることができました。
サイドバイザーの仮り付け時は2人作業をオススメします。
1人だと位置決めするのが難しいと思います。
TOM’Sスポーツサイドバイザーは唯一無二の形状でカッコよく、かつ寸法精度が良いため、車体に完璧にフィットするサイドバイザーです。
サイドバイザーの性能は、今後確認していきます。
ではまた!
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