こんにちは。ととほりです。
待ちに待ったキャピングカーが納車されました!
納車されたキャンピングカーは2014年式トヨタハイエース200系4型のワゴンGLをベースにアネックス社が架装した「ファミリーワゴンC」です。
キャンピングカー購入時の見積に”特殊車両整備費用”という項目があり、お店に確認したところ、キャンピングカーの架装部分(ベース車両にないキャンピング装備を追加した部分)の整備費用でした。
値段が高いと感じたのでカットすることにしましたが、納車時に後席の照明がつかず、キャンピングカープラザ大阪さんに点検整備に行ってきたので紹介したいと思います。
キャンピングカープラザ大阪さんのご紹介
キャンピングカープラザ大阪さんはアネックス社の直営店として、アネックス社のキャンピングカーを中心に、LACグループ各社その他の幅広いラインナップを取り扱っています。
〒567-0084 大阪府茨木市彩都あかね3番3号
Tel.072-641-7500 Fax.072-641-7505
営業時間:10:00~18:30 定休日:毎週火曜日、第一水曜日
ととほりは今回が3回目の訪問になります。
1回目は次男と2回目は次男とははほり(妻)と訪問し、どちらも営業のHさんに接客してもらいました。
点検整備内容
Hさんに「ファミリーワゴンC」を探してもらっていたのですが、見つけてもらったクルマが予算オーバーで最終的には別のお店から購入したという経緯があり、申し訳ないと思いつつ、事前に電話をしました。
「ファミリーワゴンC」を買ったことを伝えると驚いてましたが、後席の照明がつかないので、点検整備して欲しい旨を伝えると、
1)サブバッテリーに走行充電されているかの点検
2)サブバッテリーの電圧を確認し、電圧が低下していたら交換
の2点についての概算見積と点検日時を折り返して連絡してくれました。
点検整備結果
点検整備結果は、
1)走行充電は問題なし
2)サブバッテリーの電圧は1~2Vまで低下しており交換が必要
でした。
サブバッテリーの電圧1~2Vでは照明はつきませんね(^^;)。
点検費用は無料、サブバッテリ交換(工賃込)で23,100円(税込)でした。
キャンピングカー購入時の見積に記載されていた”特殊車両整備費用”よりも約16,000円安くすみました。
その他
点検整備前に「ファミリーワゴンC」の装備の収納場所や使い方を質問して教えてもらいました。
【収納場所】
1)テーブル
と
2)テーブルを2列目のシート後ろで使うときのテーブルポール
は、運転席側の横掛けシートの下でした。
3)テーブルを1列目のシートと2列目のシートの間で使うときのテーブルポール
は、助手席側の横掛けシートの下でした。
【使い方】
テーブルとポールの留め金を締めたり緩めたりするハンドルの使い方を教えてもらいました。ハンドルがテーブルの裏にあるため、ハンドルが360度回転できません。
180度回転しても固定できていない場合は、ボタン押すとネジ部とハンドルの縁が切れ、緩めずに0度の位置まで戻すことができ、繰り返し締めることができます。
点検整備後にはFFヒーター※のメンテナンス方法を教えてもらいました。
※FFヒーター(ベバストヒーター)とは?:ベバストヒーターのカタログより抜粋
1)FFヒーターは月1回定期的に運転する。
理由:FFヒーターの燃料配管に残ったガソリンを定期的に燃焼させることで、配管に残ったガソリン(劣化ガソリン)によるFFヒーター燃焼不良を防止できるそうです。
2)FFヒーターの吹き出し口は取り外していた方がよい。
理由:吹き出し口にススが溜まりやすくなるので、外していた方がよいそうです。
また、無償でインバーターの移設もしてくれました。
納車時にはインバーターが横掛けシートの下ではなく床置きされており、配線がシートに挟まれてぺっちゃんこになっていました(^_^;)。
ショートすると怖いので、Hさんに相談したところ、無償でインバーターの移設(配線とコルゲートチューブの交換も含む)をしてくれました。
まとめ
キャンピングカープラザ大阪さんでサブバッテリーの交換してもらい、後席の照明がつくようになりました。しかも無償でインバーターの移設もしてもらいました。
また装備の収納場所や使い方、FFヒーターのメンテナンス方法を教えてもらいました。
キャンピングカーを買ったお店で点検整備をせず、キャンピングカープラザ大阪さんで点検整備をしてよかったです。
ではまた。
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